FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「茶の味」を観る。 

 これいいわー。「鮫肌男と桃尻女」で有名な監督だけど、これこそが代表作と言っていいのではないか。
 主人公の男の子がさー、全力で自転車をこぐのよ、で、これがいいのよ、なあんか気持ちが伝わってきて。他にも、女の子が初めて逆上がりできたときの感情を表現するのに、CG使ってでっかい花を咲かすんだけど、それが笑っちゃう位でかいのね。それだけ嬉しい訳よ。なんか観てるこっちまで嬉しくなっちゃう。
 ホントにいい作品で、あんまり"癒し"なんていう手垢の付いた表現なんてしたくないけどね、これは掛け値なしに癒されます。
 監督・脚本 石井 克人
    出演 佐藤 貴弘
       板野 真弥
       我修院 達也
       他

スポンサーサイト

プロレス映画を観比べる。 

 と、ゆーわけでプロレス映画である。
 2004年はプロレス映画が四本も公開された珍しい年であった。景気が最低だったから、プロレスの持つうらぶれた感じが取り上げ易かったのかもしれない。そのためか、人生の再生や、不屈の闘志で困難に立ち向かう様子を描いた作品ばかりでした。
しかしそれにしても、プロレスに対するアプローチは各作品で全然違っていて、単にネタとして使ったやつ、プロレスに真っ向から立ち向かったやつ、もはやプロレスとはかけ離れたヤツ、さまざまである。
   「お父さんのバックドロップ」
 故・中島らも氏原作の、今のところ最後の映画。親子のつながりをプロレスを通して描く良作。"旨み"満載で見ごたえがありますな。3位。
   「マスクド41」
 惜しい。ほんとに惜しい。プロレスの事象と、サラリーマンの家庭とを組み合わせて、いい作品に仕上げている。ただ、他の作品が強すぎた。4位。
   「ああ一軒家プロレス」
 もはやこれのどこがプロレスやねん!などとは言わぬよう。これもまたプロレスなのだ。ソニンがんばってます。エンタメに思いっきり振った。2位。
   「ワイルドフラワーズ」
 既にマイ・フェイバリットムービーになってしまいました。最も"プロレス"に真正面から取り組んだ結果、最も沢山の感動を引き出すことに成功しています。あらゆる人に見て欲しいです。ぶっちぎり1位。

 …しかしみんな同じネタで違う料理してるね。ところで、「ワイルド…」、スタッフが制作費を持ってばっくれ、一部出演者にギャラが振り込まれてないそうです。なんてこったい。  

「2番目の彼女」を観た。 

 若手でこれからが楽しみな、大森美香の第一回監督作品。いや、正直、「官九郎」よりいい脚本書く人だと思ってます(舞台とかの小品、バンバン書いて欲しいなあ)。
 では、果たして監督としての力量はどうなのか。結論は何ともいえないですね。背伸びせず、手に余るような作品には挑戦してません。好感は持てますが、逆に物足りなくも思えます。もし、また監督してこのレベルなら、やはり脚本家が向いています。
 女性に興味ある主題ですので、女の人の意見を聞いてみたいです。好きか嫌いかなら、好きな作品。
   監督
   脚本 大森 美香
   出演 北村 有起哉
      前田 綾花
      岡本 夕紀子
  

ジャパンカップに思う 

 最近競馬行ってないなあ。友達とかも含めて、マヤノトップガンとか、サクラローレルとかの時代が一番盛り上がってたけどね。地方競馬にも行って、第一レースから賭けに勝ち続けて、最終100万以上勝った奴もいましたが。
 何でやらなくなったかって言えば、やっぱりひいきの馬がさっさと引退しちゃうから、追っかけが続かんのだねえ。ネットで投票するわけでもなく、単にスポーツ紙とテレビで予想だけ楽しむ状態になって、久しい。
 勝率は悪くないから、やってみようって気にならないのが不思議だが、こういうのって邪念が入ると途端に当たらなくなったりするからねえ・・・。
 とにかく、今日のジャパンカップ、ホーリックスvsオグリキャップのあの記録を破っての勝利。おめでとうございます。

『オーバードライヴ』を観た。 

 期待したわりに、グッと来るものがなかったのが正直なところ。ぶっ飛んだ設定に対して、練りこみが足りない作りに思えます。
そうは言っても、発想は面白いし、真面目に取り組んでいるのがわかるので、別に気にはなりません。これが気に入る人だっているでしょう。私は蘭々大好きだからそれだけでOK。柏原君、なかなか三味線がんばってます。
   監督 筒井 武文
   脚本 EN
   出演 柏原 収史
      鈴木 蘭々
      賀集 利樹
      ミッキー カーチス   

グランツーリスモ4をやってます。 

 ・・・まだやっているのよ。なんていうのか、奥が深い。車の全てに現実がリンクしているから、勉強になるなる。
車高を落としたらどうなるのか、MRでコーナリング中にブレーキを踏むとどうなるか等々、現実じゃ中々確かめられない事が "実験" できる。そしてそれは、真実の扉を垣間見せるのだ。
 ゲームとしては、あいも変わらず同じことの繰り返しなので、面白くないって思う人も多そう。でも、こいつのミソは全然別次元に在ったりするから、やり込み前提でどうぞ。
 個人的には『ニュル』が入ったのに感激している。

「サバイブスタイル5」を観る。 

 なんちゅうか、実に阿部寛がナイス。ほんっと、イイ男だわ。
映像も楽しいし、好きな人も多そう。私も好きだけど・・・でもちょっとそれだけのような。ラストも唐突のような・・・。
   監督   関口 現
   俳優   浅野 忠信
        橋本 麗香
        阿部 寛
        他

「美女缶」を観た。 

 チープであるとか、脚本に練りが足りないんじゃないかとか、いろいろ言えるんだけど、なんか、あまりにも映画の醸し出すものが「幸せ」すぎて、ひたすら良い気持ちになってしまった。いやー、悲恋物なんだけどね。
 それと言うのもこの作品、イイ感じでアマチュアの熱気というか、雰囲気を忘れずにいて、みんなでわいわいやりながら撮ったんだろうなっ、て思えてくるんだよね。
 私はレンタルで観ましたが、特典映像が充実してます。あ、あと、映画の"オチ"は私は15秒程前に気が付きました。勘の良い人なら、さっさと気が付くかも。
   監督・脚本  筧 昌也
   主演     藤川 俊生
          吉居 亜希子

猫ずき。 

飼い猫が死んだ。
 正確には、死んだと思った。いつもなら帰ってくる飼い猫が、一向に帰って来ず、やきもきした挙句、散々探して、ついに国道脇に冷たくなった我が家の猫を見つけたのだ(そう思った)。
 冷たくなっていたが、まだ死んで半日くらいか。尻尾の長い大きなトラ猫。手術までしている(と、いうのは気が動転していたからで、今にして思うにメスだったかも)。間違いない、ちょっと色が薄い気もするが、死んだせいだろう。やはり我が家の猫だ。
 「ああ、こいつとの生活、楽しかったな」。不思議と涙は出なかったが、寂しさと温かい気持ちがない交ぜになっていた。自転車の籠に載せた猫を見た嫁は、たちまち大粒の涙落として号泣した。2人で庭に埋め、線香をあげた。
 ・・・のに。その二日後。仕事から帰ってきたら、聞きなれた鳴き声が。「あかん、幻聴が聞こえてきた」と思った途端、目の前でぴんと尾を立てた飼い猫が。で、家に入れた途端、『腹減った、死にそうなんやって!』とばかりにキャットフードをがっつく。おい、あの涙をどうしてくれンねん!
 しかし、あの猫、本当にそっくりだったなあ。きっとあいつが身代わりに天国に行ったんだな。どれ、また線香をあげとくか。
 

想像力 

 ・・・しかし、あれだね、よくいるやん、『被害者の気持ちを考えたことがあるのか!』とか言う人。
勿論、考えますけど、でもよく判んない。だって私はその人じゃないから。
『こんな気持ちだろうな』、って考えるけど、同じ気持ちなんてなれるわけがない。そして思う。簡単に当事者の気持ちになったつもりで、他人を批難する者の傲慢さを。
 あなたと私は違う、と、皆言うわりに、その実自分の事ばかり判ってもらいたい輩の、なんと多いことよ。
 あなたと私は違う。だからこそ、その違いを考えることが真実に向かう唯一の道である。

きょうのできごと 

 昔、阪神高速湾岸線を走っていて、ベイエリアのマンション群の、営みの息吹である窓の灯火に、何だか不思議な気分になったことがある。夜明けだった。『あのひとつひとつに私の知らない人がいて、その人生を私が知ることは、おそらく無い』・・・ま、若いときにありがちな感傷ですね。
 この映画を観て、あの妙な感覚を思い出した。この世界に「私」の知りうることなどまったく矮小な断片に過ぎないこと。そんなピースが集まってこの世界が構成されること。
 まったりとしたこの画面の雰囲気は、まるでその場に自分が紛れ込んだよう。こういった、はったりの効かない映画には、監督の力量が問われると思う。
 監督 行定 勲
 出演 妻夫木 聡
    田中 麗奈
    伊藤 歩
    他
   

スイングガールズって・・・ 

 面白くないよね。あたしゃレンタルで観た人ですが、コメンタリー以外楽しくなかったです。詳しくはいずれ「のきおの部屋」で書くけど。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。