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名を捨て実を取ること。国民が考えること。 

 さて、頃は日露戦争の真っ只中。この戦争は日本にとって、大きなターニングポイントでありました。
 日本軍は奮闘し、ロシアに(自国内に問題を抱えて、対日戦争に全力を割けなかったとはいえ)五分以上の戦いを繰り広げておりました。
 そして実はこの時、日本は外交においても目覚しい活躍をしていたのです。
 絶対的な国力に差があったこの戦い、これ以上戦線の拡大は不能という状態でのロシアとの講和は、表は西洋列強に対する広報活動から、裏はロシアの政情不安を煽る諜報戦まで、あらゆることをやっていたから実現したのです。
 戦争とは終わらせる事が難しいものですが、ここでも中国に進出したいアメリカの欲を逆手にとって仲介者に仕立てるなど、にくいばかりの戦略です。そういえば、日英同盟を結んでおいた事で、スエズ運河を押さえていたことも大きな勝因でした。
 しかし。ああしかし。その外交の勝利を、国内においてはまるっきり国民に広報できておらず、この後『弱腰外交!』『日本は外交下手!』とか言われて、日比谷焼き討ちなどが起こったりしたわけです。国民が戦争の実情を知らされていれば、こんな事にはならなかったと思うのですが、新聞各社は景気のいいことばかりを競って書いていたものですから、講和の内容にがっかりしたのが反発のきっかけでした。

 おりしも温家宝氏が来日中。ガス田と拉致問題が台湾問題と天秤にかけられたのは、外交の勝利なのか負けなのか。遠い未来、台湾が中国になったところで、とりあえずは自治区になるだろうが、沖縄(米軍基地)の目と鼻の先に中国軍の基地が出来るわけだ。もちろん、それでも構わないという考えもできる。
 10年後のアジアは、日中印の三極パワーバランスによって動いていく事になるだろう。三極それぞれが協調発展するか、どれか二つが手を組むか。世界の歩みに、あまり時間的余裕はないような気がする。

 追記・と、書いて二日。結局台湾問題はうやむやになりました。国家間の綱引きは続きます。

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代理出産。 

 以前に書いたが(記事は事故で消えている)、今のところ代理出産には反対である。特に高田夫妻は賛同いたしかねる。
 あの記事を読んでくれた方は、覚えておいでだろうが、理由は三つ。このところ代理出産でかまびすしいことになっているので、また書いておく。
 その一 現実に出産には母子ともに生命を危機にさらす事から、おいそれと認められないこと。
 以前の記事を書いた時には、娘の受精卵を閉経した母親の子宮に着床させ、出産したケースがあった。これなどは非常に危険であり、子供が欲しいから、という希望だけで済まされるものではないと思う。
 その二 向井さんが『高田の遺伝子を残したい』と言ったこと。
 あの時も指摘したが、ならば高田氏が他の女と子供を作ってもいいのではないか。場合によってはその子を育ててもいいというくらいの覚悟を持つべきではないか。(高田氏がそんな男ではないと分かって言っている)
 その三 この夫婦には、子供を持つことの重大さが分かってない様に思えること。
 一、二に関連するが、もし、受精卵に障害があった場合、この夫婦はそれを受け入れただろうか。
 向井さんは『子供は生まれるところを選べない。だから、私達の願いを受け入れて欲しかった。』と、言った。だが、それはあなたたちに言いたいのだ。あなた達はこうなる事も覚悟していたのではないか、と。幼子の命を受け止める覚悟はなかったのか、と。子供は親を、生まれる場所を選べない。だからこそ、親は親となるために、生まれた子供を守り、育てるのだ。欲しいといって子供を作り、認められないといって不幸を嘆いていないか?
 生まれて来たさだめが不幸だった子供は沢山いる。そして、世の中には多くの子供を養子として受け入れ、実の子供と同じように愛し、育て上げた人たちがいるのだ。私はその話を見て泣いた。小さな糸を手繰り寄せるかのような、気の遠くなる行為に、ただただ圧倒された。
 生まれたから親子なのではない。親子の絆をつむぐ事こそが大事なのだ。
 

ある日どこかで 

 えー、きょうは久しぶりにクリストファー・リーヴを観ようかな。
 「ある日どこかで」こりゃ名作ですよ。
 主人公は悩んでいるのね。一番の理由は、愛する人に自分の正体を隠しておかなければならないから。彼女が、「あなたは誰?」って聞いてきても「君の友人だよ」って答えなければならないし。仕事の合間にも、自分の持つ大きな運命に立ち向かっていかなければならない。彼は言ってみれば超能力者だからね。悪人も出て来るけど、そのことごとくを退けなければならない。でも、彼だって万能じゃない。悪人を倒す事が出来ても、肝心の愛する人を失ってしまう。彼は泣いたね。泣き叫んで、とうとう地球を逆回転させることで時間を元に戻しちゃう。そうして、全て元通り。いやあ、タイムトラベル物って、秀作SF多いよね。
 え~と…なんかちょっと…「ある日どこかで」じゃないような…。

あぶない、あぶない。 

 テレビというのは物凄く強力なメディアである。インターネットによって相対的な地位は下がったものの、どれくらい凄いかといえば、「発掘!あるある大辞典」の放送翌日、家庭における納豆の平均支出が二倍近くに跳ね上がったくらい凄いのだ。
 そんなことだから、捏造に激怒した総務大臣が、放送法の改正をしてしまうのもむべなるかな。のんびりしてた関西テレビは慌てて社長の交代となったわけです。
 しかし、放送の重大性はともかく、納豆食べただけだぞ、考えてみたら。納豆食べたんだから元気になってよかったね、てなもので。
 それよりも、だ。
原発の臨界を隠していた方が問題じゃねーの?処分しろよ。

浅田真央はアメリカに国籍を移すほうがいいと思うゾ。 

 こないだの世界フィギュアを見ながら、こう思ったのである(今頃書くか!)。理由は大きく二つ。
 1 結局印象点がある限り、発言権のある国が有利なのは間違いない事。
 2 現役(この場合はアマチュア、ということ)を引退した後の人生において、ショウヴィズ華やかなアメリカの方が、人気も活躍の場も期待できる事。
 松井もイチローもアメリカに行った。一番大きなステージで活躍できるチャンスを持つなら、チャレンジするのを見てみたい、そういう気持ちだ。日本はまあ、安藤もいるし、中野友加里がもっと伸びてくれれば、金メダルはともかく、銀くらいは大丈夫だろう。国威高揚よりも、男子並みの点数を出して、アスリートとしての極限まで見せてくれないかと勝手に思うわけだ。
 それにしても新方式の採点方法は、あやふやなところがかなり無くなって、競技としてのフィギュアがより進んだと思う。芸術とのせめぎあいは、まあ人それぞれに意見があるでしょうが。

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