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ぎょうさん見てます。 

 今年はえらい映画をレンタルして見てます。
 このままだと年間200本は確実です。
 おかげでぶろぐの更新にも差し支えが…。
 もう、情けないなあ。

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(アベちゃん結婚おめでとう)「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」を観た。 

 馬場康夫監督について、多くを語ることもない。ただ、自分は前作「メッセンジャー」が結構好きだった。たとえあまりにご都合主義で、駅の構内を自転車で走ったり、全力の飯島直子が時速12キロくらいしか出てなかったり…つつけば他にも…あったとしても。
 あれには、それを超える面白さがあった。何より、あれだけバブリーな映画を撮ってきたホイチョイが、自己否定とも思えるような『額に汗して働くことの楽しさ』をテーマに据えたことが、素晴らしいと思ったのだ。
 そこでこの映画である。

      ヒロスエがカワイイ!

 …のである。反則である。20代も後半、子持ち女が、何でこのキャラクターで違和感がないか。
 演技はまあまあ。演出で違和感なくしていたと思う。逆に、森口博子など、演技は上手いのに演出が適当で、違和感ありまくりでした。そんなにスタッフはヒロスエをひいきするか。広末涼子が好きか。
 主要キャラについては、色々言いたい。正直、ヒロスエの次に画面に出てくるのは阿部寛劇団ひとりである。アベちゃんはともかく、小木茂光薬師丸ひろ子みんなちょっとしか出てこない。みな演技が上手く、強烈な印象だからあまり気にならないが、吹石一恵など、何のために出てきたやら。伊藤裕子も役以上に脇役の立場。まあいいか。

 しかし、そんなことではなく、この映画は評価できない。映画として、とても面白い事は認める。だがこれは言うなれば
      ノスタルジーに溺れた映画 だからだ。

 「ALWAYS 三丁目の夕日」をノスタルジーに浸っていると批判する人もいるが、「バブル…」はそんなものでなく、もうどっぷりと溺れてしまっている。三丁目は許せても、バブルは見苦しいレベルだ。
 だいたいあの時代、金が唸っていたのは上の方のみだった。今も昔も、中流以下は金がない。単に偏差値が上にずれるか下にずれるかの違いだった。
 業界に「あの頃は良かったー」という気持ちがあるのは容易に想像が付く。しかしそのためにバブルを肯定する訳にいかない。あれは一部の人間の尻拭いを国民全員で行ったのだ。土地狂乱、拝金主義。あのまま崩壊しなければ、きっと日本初の下層からの革命が起きただろう。まして”バブルの崩壊を阻止して現代に戻ったら、夢のような未来でした”など、「その三本立てのベイブリッジの下で、庶民がどんだけ虐げられてるんだよ」と叫びたくなった。たとえ絵として面白くても、知らない若いやつを騙すようなこと、認めたくはないな。
 「ゴジラvsキングギドラ」の『世界中が日本の金で買われてました』という世界を見たような気分。結局、前作で見せた反省は形だけだったようだ。

脚本 君塚良一(またこいつか!)

はよ復帰しろー。 

 覚せい剤の赤坂君は、本当に残念だ。
 演劇や映画の好きな人間なら、共感してもらえるだろう。
 しかし、犯罪だからなあ。今後きちんと自分を律することしか、みんなの期待にこたえるすべはない。
 そのうえで、復帰を強く望んでいる。彼はいい役者だ。

 いや、それはともかく、だ。沢尻エリカだ。
 彼女は何か悪い事したのか?生意気だから処罰する法律なんてあったか?
 今は使いにくい状態なので、彼女を使おうという会社もないだろうが、映画会社はあの逸材をこのままにしないでね。

仕事の行方。 

 いやー社長、良い部下をお持ちですね。
 ナンですか、お宅のパートさん、仕入れとか、賞味期限の延長などの決定権をもってるとか。
 凄いですねー。物凄くできるパートさんなのですね。月給はいくらですか?百五十万くらい?

 それに比べると、社長さんの権限って、意外と小さいんですねぇ。誰も重要事項を報告してくれなかったんですね。あれだ、いわゆるお飾りの役員ってやつだ。なるほど。月給はいくらですか?十五万くらい?

 たとえお飾りの役員でも、役員には給料に比例して、責任が伴ってくるんです。まして、名のある会社の役員が、いつまで真実を語る努力をしないの?

さらば、薫的。 

 私が係わっている劇団、演劇センター'90の、第50回公演「ら抜きの殺意」がぶじ"楽"となりました。

 「ら抜きの殺意」
 第一回鶴屋南北賞を受賞した、脚本家 永井愛の代表作。

 小さな通信販売会社ウェルネス堀田。ここが出した求職情報に惹かれてやってきたのが、いわくありげな男・海老名俊彦(松田昭彦)。採用された時点では隠されていたが、実は彼、中学の国語教師。そのためなのか"正しい日本語"に、やたらとこだわる。
 そんな彼だから、周囲の若いオペレーター(門田麻希)や、教育係の伴篤男(谷山圭一郎)と衝突するのは避けられないことだった。

 『食べれる、ではなく、食べられるが正しい日本語だ!私はら抜き言葉には虫唾が走るんだ!』

 さてさて海老名氏、時代に抗い、言葉の荒廃を止めることができるか?!


 主役の海老名俊彦に松田昭彦。今回非常にセリフの多い役でしたが、そのセリフこそがこの演劇のミソ。微妙なイントネーションの間違いがあってもならない難しい役。
 実はオフレコですが、今回あまりのセリフの多さに、客席から見えないあらゆる所に、"カンペ"が貼ってあったんですよ。
 でも正直、セリフに関しては完璧ではありませんでした。まあ高知県民であるので、完璧に標準語という訳にはいきません。其処の所は、もっと稽古に充分な時間がほしかったかも。

 しかし、改めて、松田昭彦という役者の凄さを思い知った公演でした。
 教育係の伴が、海老名に向かって『お前の喋り方は人を見下している!』と、指摘するのですが、物語の終盤、二人が和解した後の喋り方が、同じように標準語で喋っているにもかかわらず、温かみのある喋りになっている。
 後から気が付いて、その演じ分けに感心してしまいました。セリフや、演出を超えた、役者の勘の良さです。

 門田、谷山、さらに恋人役の山北美砂子、副社長役の帆足由美の演技も、相変わらず高レベル。また、最近演出ばかりだった座長・帆足寿夫が、演出のみならず久しぶりに出演したのも見どころでした。

 実は薫的座は今回のこの公演をもって、取り壊しが決まっています。現代の建築基準に合わなくなっているのがもっとも大きな理由。再建後のこけら落としは、ウチがやる予定になっています。それまでしばしのお別れです。

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