FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「月に吠える」 

あの娘はもう待たないだろう。
月に吠えて、恋心を捨てるだろう。

真実の恋だった。
けれど、それより大切なものがあった。
それを彼女も分かっていたのだ。
だから
いずれきっと、彼女は別の男と家庭を持つだろう。それが生きるということなのだから。


湖畔の小さな屋敷に、従者と、彼の女主人は暮らしていた。
ここは昔、女主人が思いを寄せていた男の、別荘だったところだ。
この静かな場所で二人は、
昔あった戦争のことも
月にいる人々のことも
何も語らず、ただ静かに暮らしていた。


『可笑しなものですね…。
昨日動いた指が、今日はもう動かなくなって…ちょっとのことで息が切れてしまう。
これが老いるということでしょうか?』

冬の窓辺で、彼の主人はつぶやいた。
『…このまま春まで生きてはいられないかも知れませんね』

「あの…失礼ですが」
『どうぞ?』
「不安なのでございますか?」
『…いいえ。
私はもう何百年と生きました。
"死"という感覚が、実感としてないのです。
ですから不安や、恐れといったものはありません』

そして彼女は、カップに残った紅茶をすすると、息をつきながら言った。
『ただ…もうこの景色を見られないのは、寂しいですね』

"自分ではないのだ"
と、従者は思った。
あるいは、戦争中ずっと尽くしてくれた少年が悲しまぬよう、主人が気を遣ったのかもしれなかった。
しかし…それでも…。

…言葉が出かかったが、彼はもう尋ねるのはやめた。
そして、彼の"若く"、"美しい"主人と共に、雪に覆われた稜線をぼんやりと眺めていた。



女主人が亡くなったのは、春まだ浅い日だった。


その夜、彼は月に吠えた。

それは…とても悲しい声で、あるいは月にいる、女主人の鏡像にも届いたかもしれない。



…湖畔の小さな屋敷に、墓守が一人暮らしている。

男がいつからそこにいるか、
今はもう
誰も知らない。

                   (インスパイア・ターンAガンダム)

スポンサーサイト

イスラエルという国。 

ユダヤ教はユダヤ人のためにある宗教。
あるいは、ユダヤ教はユダヤ人でないと入信できない。
それは選民と言わないか?

カナンの地は、ヤハウェがユダヤの民に約束した土地。
それは排他主義と言わないか?


多くの宗教は、その神を信じるすべての人を救う。
しかしユダヤの神は、ユダヤ人しか救わない。

そして、今夜も子供が死んでいく。

映画観てないのは、ある。 

最近映画の事を書いてない。
理由として、「数を観てない」というのもある。
しかし一番大きいのが、「語りたくなる映画に出会えない」こと。
邦画バブルにより、面白そうな映画がたんと出たが、実際見てみると一向に面白くない。
すごくブルーな気分なのだ。

韓国に金使ってるんじゃねーよ! 

円独歩高。

相変わらずマスコミはノーテンキにグルメとショッピング。
『円高で韓国旅行がお得!』…韓国で金使ってんじゃねーよ!
内需拡大せにゃならんときに!
あれだ、海外旅行に課税して、海外から来た外国人に商品券渡して国内で使って貰うのよ。

そうしたら今度は毎日新聞が『日中韓で公共事業を』などと掲載。
対馬経由でトンネルを掘るとか、中国横断鉄道に出資するといった内容だ。
それは内需などと関係ないんじゃ?
俺なら日中タイでマレー半島ぶち抜く運河を作るぞ。
マラッカ海峡通らないことで、燃料節約と海賊対策になる。
各国の国益になるし、アイデア自体は戦前からあったそうなのだ。

ところで経済アナリストの森永さんが、凄い事言ってました。
『今なら六兆円かからずに、ヒュンダイとサムスンの株を買い占められる!』
…それ、素晴らしいです。さすがです。
(まあ現実には誰がどうやるかで頓挫するけど。)

いまごろですが。 

しまった、いつの間にか正月が終わりつつある。
まだ初七日だからいいだろう。

みなさんあけましておめでとう。
ことしもよろしく!

Mちゃんありがとう! 

ウチの息子は、親の洗脳でウルフルズが好きなのである。
「両方for you」とか、踊れたりする。
ところが最近その親はサボって、ウルフルズのDVD買ってないのだ。
息子はゆうつべの荒い動画でウルフルズを観ていた。ちょっとかわいそうだったのだ。

そんな時、明和電気で合流したウルフルズ仲間のMちゃんが、『明和電機のビデオ、貸してくれない?』と、言ってきた。
そこで、交換条件でウルフルズのDVDを貸してもらうことにしたのである。
Mちゃんは快諾してくれた。さすが気風が良い。

そんな訳で、ただいま息子は大喜びなのである。
重ねてMちゃん、ありがとうでござる!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。