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神々の黄昏。 

『変わらないために、変わり続ける』
人気ラーメン店のモットーだそうです。
進化するのは結構ですな。

これを理解するには、マルコム・P・マクネアさんの「小売の輪」理論を知っておくとよいでしょう。

1957年、ハーバード大学のマクネア教授が提唱した理論で、『革新的な新事態業種は、ローコストや個性によって急成長するが、そのノウハウを他業種に模倣され、アドバンテージが無くなり、差別化を図るうちに高コストになり、駆逐される』。簡単に言うと、こうです。

ラーメン店の大将、ゴリッパですが、あんまり変わると、値段が上がるよ。
店の暖簾を守りつつ、気軽な値段で、飽きないものを。
難しいですね。

さて、いよいよ始まりましたAKB総選挙。
面白いんで高みの見物してますが、以前にも書いたとおり、このシステムは大嫌いです。
そして、ここにきて、「このシステム、究極に見えるけど実は愚かなのではないか?」という疑念がわいてきました。

具体的な例として、「モーニング娘。」と比較してみます。
秋元さんは、『娘。は失敗例。だって、人気のあるメンバーを代えちゃうんだから』と、言ったそうです。
最初、なるほどなあ、と思いました。
AKB、ここには彼の子分の岩崎氏が心酔するドラッカー理論が当てはまります。
所属タレントの中で人気をハッキリ付け、人気者にはごほうび。ファンは嬉しい。
顧客の求めるものを把握し、自らのウリに集中投資する、といったところでしょうか。

でも、嗜好品であるアイドルを、消費財として扱うことは、本当に顧客が求めているのでしょうか?
前にも言ったけど、自分の大事にしていたものが、駒のように扱われ、捨てられていくのをみんな望んでいるのだろうか?

神7とか、永遠に続くものじゃないのに。
彼女たちだって、新商品に取って代わられるだけなのに。

彼女たちはAKBにいる間に、自分にファンを付け、いずれくる引退に備えなければなりません。
AKBで人気が落ちる=露出が減る、だからです。
どのような道でも、生き残っていかなければならないので、将来に向けた就活が必要になります。


対するモーニング娘。の卒業システムは、有無を言わさない経営側の都合です。本来顧客のニーズから外れている。
であるにもかかわらず、そのドラマ性に、多くのファンが涙してきました。
これは何なのでしょう?
ファンはモーニング娘。が変わらないでいるために変わり続ける事を、感じているのでしょうか?
そのために、人気があった後藤や安部が卒業することも、はかなさと共に受け入れてきたと?

ハロープロジェクトのすごい所は、卒業して、人気がなくなっても、アイドルとして生きようとしているメンバーが多い所です。
結婚しても妊娠しても、アイドルでありたい。
役者しかできなくても、私はアイドル出身です。
そんな、矜持を失わない所はすごいことだと思います。
それができるのも、ボロボロになる前に独立してきたからではないか。
コアファンがついて行く余裕を与えているのではないか。

集中投資でコストが膨れ上がっていくAKB。
規模を縮小し、長く続けることにした(と、門外漢には見える)モーニング娘。。
ファンの気持ちに寄り添っていくのはどちらなのか。
答えは人気のあるうちに独立できなかったAKBメンバーが引退し始めると判るでしょう。

さらに、ももクロやぱすぽ☆など、模倣業者も参入しています。
AKBの足元は意外と不安定かもしれません。



ちなみにAKBメンバーが、以前将来の夢を語っていましたが、上位のメンバーのうち、『一生アイドル』と答えたのは今回暫定3位に入った柏木由紀のみでした。
ファン対応の受けも良く、アイドル好きが支えるはずですな。
アイドルを腰掛けにしていないんだし。
…おっと、彼女確かモー娘。8期オーディション受けてたな。
ハロプロファンは残念なのか?

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言った、言わない、の愚。 

震災にまつわることは、あえて話を避けてきたが、先日の国会のレベルの低さはどうにも腹に据えかねる。
いっぺん時間軸を見直して、何がいつ起こったかを精査すれば、何を追及すべきかわかる。
そもそも問題にする”場所”が間違っているのだ。

第一原発・一号炉は、震災によりダメージを受けた。
津波直後に燃料棒の露出が始まり、当日夜にはメルトダウンが始まった。
翌朝には燃料棒は融けてしまっている。

首相が現地に入り、『ベントを』どうこう言った(とされる)ときには、実はもう総て終わっていたのだ。

その後淡水がなくなり、水素爆発が起こり、その6時間後海水を注入する議論が始まった。

そもそもここがおかしいではないか。

淡水の注入が上手く進んでいたなら、メルトダウンは起こらないし、淡水がなくなった後、海水に早く切り替えていれば続く水素爆発も起こらなかった「かも」しれない。
現実は違った。この事故は、まだ隠されている事がある。
今までの情報で推理すると、一号炉は津波による電源喪失で冷却不能になったのではなく、地震そのもので総てのバックアップがダウンし、炉心も破損したと思われる。

このとき政府も東電もてんやわんやだった。
あってはならないが情報が錯綜し、対策は後手に回った。
そもそも危機管理マニュアルがお粗末、訓練すらしていなかったんだから仕方ない。
したがって、原発を作り、安全対策をおろそかにしてきた自民党議員の多くは政府を追及する資格はない。
安部元首相こそが『万死に値する』のだ。

東電から冷却する・しないの情報が上手く上がってこなかったことや、本来なら全権をゆだねるべき現場に判断を委任せず、結果勝手に冷却が始められたこと(いい判断だが、組織論としては失敗)。
水素爆発が起こったのに、具体的な非難区域を検討しなかったこと。
政府を非難するなら、終わった後で対策をとろうとし、重要な判断ができなかったことを問題にするべきだ。

…といったことを考えていたら、昨日東電が『違ってました』ですって。
未だにこのような事なのが問題なのだ。

嬉しくってしょうがない。 

今日は嬉しい、ってゆうか、信じられないニュースが飛び込んできました。

Perfume 「ポリリズム」

この曲を歌う前、あ~ちゃんはこう言いました。

『…次の曲が最後の曲です。
…この次の曲は、私たちに大きなチャンスをくれた曲です。
11年目も、この曲のチャンスを掴んだ時のような11年目を送りたいと思い、この曲を最後の曲にしました。
想いを込めて歌います。聴いてください』

仲間を大切にすること。
努力を惜しまないこと。
決して他人を傷つけないこと。

優しい人や、正直な人の涙が報われる世の中でありますように。

おめでとう!!
君たちは神様に愛されているよ。

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